一般派遣とは? | アビじょぶ!(運営:アビリティーニッケン)

一般派遣とは?

アビリティーニッケンの主力サービスに「一般派遣」があります。これは、派遣先企業に対して労働力を提供する形態を指しています。この一般派遣について詳しく見ていきましょう。


一般派遣とは

一般派遣(一般労働者派遣事業)は、派遣スタッフが人材派遣会社(アビリティーニッケン)に登録してから、派遣先企業を紹介してもらう働きかたです。派遣先(就業先)が決まった段階で雇用契約を結び、派遣スタッフは派遣先企業に派遣され、一定期間就業します。契約期間によって、「長期」「短期」「パートタイム」の雇用契約形態があります。では、期間によっての働きかたの違いや具体例を見ていきましょう。


長期契約

「長期」「短期」「パートタイム」の大きな違いは契約期間の長さと労働時間です。派遣会社によって異なりますが、アビリティーニッケンでは2か月を超える社会保険加入対象(週20時間以上)の契約内容の案件を指しています。

長期での就業になり、社会保険にも加入になるので、生活や収入が安定することが期待できます。また、基本的には一つの部署で同じ業務に長く携わる為、その知識や経験を深めることができます。

最近では未経験者でも活躍できる事務案件も多く、長期派遣で事務職デビューする方もいらっしゃいます。

アビリティーニッケンでば、未経験者向けの事務研修も実施しています。


しかしながら、長期とはいえ無期限で働けるわけではありません。派遣社員には「派遣3年ルール」と言われている制度が存在します。同一組織単位(いわゆる課やグループ)で就業できる期間の上限が3年と定められています。


アビリティーニッケンで取り扱っている案件の種類は、フルタイムでのデータ入力や一般事務、経理・総務・人事など多岐に渡ります。


短期契約

次に短期期間契約についてご説明します。短期期間契約とは、繁忙期や一時的な人材不足をおぎなうことが目的の案件の為、2か月以内の期間で終了する契約のことを指します。社会保険については基本的に加入対象外になります。

専門性を求められる案件とデータ入力のような単純作業の案件に分かれる傾向があります。


具体例として、毎年年末に多く見られる年末調整や、年度末の確定申告・決算業務、期間限定のフィールドワークなどがあります。


パートタイム契約

最後に、パートタイム契約についてです。上記の2契約とは異なり、いわゆる扶養範囲で就業する契約形態になります。週20時間未満や年収制限などの条件があります。育児や介護と両立される方など、働ける時間に制限がある方に人気の契約形態です。


案件内容としては、他契約と同様の事務的業務が多いですが、1日6時間などの時短の案件が主になります。


以上、一般派遣と契約期間についての基本的な知識を紹介しました。今後も求職活動やキャリア選択をする際の参考にしてみてください。

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